<地震>茨城・ひたちなかで震度4=午前6時18分(毎日新聞)

 31日午前6時18分ごろ、茨城県沖を震源とする地震があり、同県ひたちなか市で震度4を観測した。気象庁によると、震源の深さは約60キロ、地震の規模(マグニチュード)はM4.6と推定される。

 主な各地の震度は次の通り。

 震度3=水戸市、日立市、常陸太田市、笠間市、茨城町、大洗町、東海村、大子町、常陸大宮市、小美玉市、土浦市、石岡市、稲敷市、かすみがうら市、桜川市、鉾田市

【関連ニュース】
地震:北海道・小樽などで震度3=午前10時3分
地震:茨城などで震度3=午前10時29分
地震:和歌山県で震度3=午後1時20分
地震:茨城県で震度3=午後7時27分
地震:千葉県で震度3=午前7時30分ごろ

虐待防止へ厚労省と文科省が指針(産経新聞)
不況で共働き増、多数の待機児童出る見通し(読売新聞)
「飛び込み出産」7割がハイリスク(読売新聞)
「基幹型と協力型病院の連携を」―医師臨床研修部会(医療介護CBニュース)
ホワイトビーチ案は撤回を=社・国(時事通信)

足利事件再審 取り調べ可視化めぐり議論(産経新聞)

 虚偽の自白から冤罪(えんざい)が生み出された足利事件。冤罪の繰り返しを防ぐため、捜査当局が取り調べの一部を録音・録画するなど、可視化の動きが進んでいる。全面可視化の法制化を求める動きもあるが、可視化にはより慎重を期すべきとの声も根強い。

 足利事件で虚偽の自白をした菅家利和さん(63)は「取り調べを全面可視化しなければ、冤罪はなくならない」と訴え、さらに密室での取り調べには弁護士が同席するなど、二重三重の対策を求める。

 全面可視化は、以前から日本弁護士連合会が要求している。民主党も昨年の衆院選でマニフェストに盛り込んでおり、先月には、党の全面可視化を求める議員連盟が、政府に対し今国会への法案提出を求めていく方針を確認していた。

 しかし、法務省は今月17日、取り調べの全過程を録音・録画する刑事訴訟法改正案(可視化法案)の今国会への提出を見送る方針を民主党に伝えた。自民党などに反対・慎重論が根強いからだ。

 元検事で青山学院大学法科大学院特任教授(刑事法)の高井康行弁護士は、足利事件の取り調べを録音したテープでも暴力的な場面や自白を強制する文言はないことなどを挙げ、「可視化が本当に冤罪防止につながるのか疑問が残る」と指摘する。

 その上で「むしろ自白に依存して、起訴する検察や有罪の判断を下す裁判所に問題がある」とし、「自白を証拠採用する際の新しい基準をつくるなどの取り組みが必要」と話す。

【関連記事 足利事件再審】
菅家さんに無罪判決
傍聴券配布に1513人が列
裁判長が菅家さんに謝罪
元県警幹部「人生無為、申し訳ない」 
裁判所の証拠検討より慎重に
あれから、15年 地下鉄サリン事件

海洋汚染の確認は514件=2009年の海保まとめ(時事通信)
自衛官自殺偽装で5人起訴=元保険会社の妻が殺害依頼−仙台地検(時事通信)
広島市、五輪招致断念? 関連予算を削除案、可決も(産経新聞)
3月末で平日昼間割引終了=夜間、週末は継続−首都・阪神高速(時事通信)
<少年審判傍聴>遺族ら169人認める 制度開始から1年(毎日新聞)

交通死1000人超す=昨年と同じ日に−警察庁(時事通信)

 警察庁は24日、今年の交通事故死者数が23日に1003人となったと発表した。年間死者数が57年ぶりに5000人を下回った昨年同期より9人(0.9%)少ない。1000人を超えた日は昨年と同じで、日付別の統計が残る1970年以降では最も遅い。
 都道府県別の累計死者数は愛知53人、神奈川45人の順に多く、最少は山形と富山の4人ずつ。増加幅が大きいのは愛知と北海道(39人)の12人増ずつで、減少幅は大阪(43人)の17人減が最大。 

【関連ニュース】
「光る標識」で事故死7割減=交差点やカーブに集中整備
不慮の事故死、なぜ地域差?=最高の高知、沖縄の2.7倍
年末年始の交通死86人=過去2番目の少なさ
交通死5000人下回る=57年ぶり、昨年4914人-9年連続減・警察庁
交通死4000人、最遅ペース=年間5000人下回る可能性

東大 2983人が卒業 進む「脱官僚」 高まる外資人気(毎日新聞)
不明の女子高生か、雲仙で遺体発見(読売新聞)
過去最高額の平成22年度予算案、今夕成立(産経新聞)
コンビニ労組が救済申し立て=セブンイレブンに団体交渉要求−岡山(時事通信)
都内の老人ホーム事業者に破産手続き開始決定(医療介護CBニュース)

<非核三原則>鳩山首相に長崎市長らが法制化を要請(毎日新聞)

 鳩山由紀夫首相は23日午前、長崎市の田上富久市長らと会い、非核三原則法制化の要請を受けた。田上氏によると首相は「検討課題と考えている」と答えたという。同席した長崎市議会の吉原孝議長は、同市議会で19日に全会一致で可決した法制化を求める意見書を首相に渡した。

 要請は、外務省の有識者委員会が「核持ち込み」など日米間の密約を認めたことを受けて行われた。田上氏が首相に提出した要請書では「密約の存在が明らかになったことで多くの被爆者が無念の思いを抱いており、被爆地の市長としてはなはだ遺憾」と過去の政府の対応を批判。その上で「国是としての非核三原則の信頼性を確保するため」に法制化を求めている。田上氏によると、首相は「被爆地の思いはしっかり受け止めたい。三原則は国是で、世界に対する公約でもあり、自分が政権にいる間はしっかり守ると約束する」と述べた。【山田夢留】

【関連ニュース】
日米密約:横須賀市議会が非核三原則順守の意見書案可決
日米密約:首相「核の持ち込み想定し得ない」
日米密約:非核三原則の法制化要望書…被爆者5団体送付
日米密約:非核の虚構 崩壊 歴代外相、弁明に終始
日米密約:佐藤栄作元首相「非核三原則は誤り」

<マラソン>佐藤、加納ら男女各2人を代表選出 アジア大会
<中日本ボクシング協会>元幹部3800万円横領か(毎日新聞)
東京でサクラ開花宣言、平年より6日早く(読売新聞)
<国家戦略室>ヒアリング記録「一切保有せず」 子ども手当(毎日新聞)
稲川会代表代行者に清田理事長=官報に公示−東京都公安委(時事通信)

石井浩郎氏初演説は聴衆8人 寒風の中街頭デビュー(スポーツ報知)

 今夏の参院選で秋田選挙区(改選数1)から自民党公認で出馬する元プロ野球選手の石井浩郎氏(45)=秋田県八郎潟町出身=が21日、吹雪の中で街頭演説デビューした。事前告知がほとんどなかったせいか、みぞれが降りしきる中で行った初っぱなの潟上市での演説は、聴衆わずか8人。元4番打者としては寂しいデビュー戦となったが、地域への企業誘致、スポーツ振興を、かじかむ手でマイクを握りしめて訴えかけた。

 球界で幾多の修羅場をくぐってきた石井氏にふさわしい、吹雪の街頭デビューになった。

 午前中に大曲で予定していた街頭演説は、悪天のため中止。デビュー戦となったのは故郷・八郎潟町に隣接する潟上市の大型スーパーマーケット前。吹雪の中で訴えかける男性が、地元出身の花形アスリートだったことに気付いた人はわずかだった。それでもかまわず訴えかけた。「元気のない秋田をどうにかしたいという一心で出馬を決めました。国の職責をしっかり果たした上で、皆さんの声をしっかり聞きながら秋田のために尽くします!」。ぶっつけ本番の初の演説は約2分と短かったが、滑舌はよかった。
夕方には40人 夕方はJR秋田駅前で2度目の演説。ボタン雪が頭上と肩に降り積もる中で、熱弁を振るった。スーツはシャーベット漬けのようにグショグショになったが、道行く人々約40人と握手を交わした。

 秋田新幹線「こまち」のダイヤも乱れたこの日を、元4番打者は「プロ野球のデビュー戦同様、一生忘れることはないでしょう」と振り返った。

 事前告知なしでの街頭デビュー戦は、主催の自民党青年局員、女性局員以外は秋田県連関係者のみ。秋田県連関係者は「元高校球児の小泉進次郎衆院議員が応援に来てくれれば盛り上がりも違ったと思うのですが…」と残念がった。“客寄せパンダ”を自認して全国行脚中の進次郎氏はこの日、地元横須賀で先約があり、秋田入りはできなかった。

 だが、石井氏には「これだけ寒い中でも足を止めて聞き、握手をしてくださる方がいた。野球時代は自分や球団のため、でしたが、これからはいかに国のため、人のためになれるかです」と援軍に頼らず、どぶ板選挙も辞さない構え。元スター選手のおごりは、みじんも感じさせなかった。

 【関連記事】
春の大雪、列島大荒れ…青森・八戸市で積雪61センチ
進次郎氏保育園視察「子供欲しくなった」
「私を論破してください」進次郎節さく裂
藤川優里市議、うますぎる演説!?大島幹事長も絶賛、“ゆり節”で絶叫
秋田選挙区 石井浩郎 八郎潟町 を調べる

東アジア共同体 5月末にまとめ 首相が指示(毎日新聞)
<11年冬季国体>スキー競技の秋田開催が正式決定 (毎日新聞)
水俣未認定患者訴訟で政府が熊本地裁の和解案を受け入れへ(産経新聞)
【あれから、15年 地下鉄サリン事件】(1)今も消えぬ悪夢(産経新聞)
<雑記帳>元牛舎を全面改造のカフェオープン 静岡・三島(毎日新聞)

よみがえれ大イチョウ、鶴岡八幡宮で公開(読売新聞)

 神奈川県鎌倉市の鶴岡八幡宮は18日、強風で倒れた大イチョウの一般公開を始めた。

 八幡宮では、大イチョウの移植作業が終了したため、本殿正面の大石段の通行止めを解除。移植された幹や、残された根元部分からの芽吹きを祈る神事を行った。

 参拝客ら約1000人を前に、吉田茂穂宮司は「横たわる姿を受け入れることができず、つらい思いをしたが、一緒に再生を祈っていただきたい」と訴えた。

 仲間と一緒にウオーキングに来たという同県藤沢市の深沢孝俊さん(67)は「折に触れて参拝してきた。シンボルが消えて寂しいけれど、移植で希望が持てて良かった」と話していた。

 前日に境内に設けられた記帳所にも多くの参拝者が列を作り、約1500人が記名した。

警視庁捜査1課長を更迭 「私的な不適切行為があった」(産経新聞)
相次ぐ不祥事、東京医大理事の大半が辞表(読売新聞)
<田名部元農相>次期参院選立候補せず 政界引退へ(毎日新聞)
<将棋>16日から王将戦第6局 久保初の獲得か羽生粘るか(毎日新聞)
中国へ里帰り 和歌山のパンダ「幸浜」歓送会(産経新聞)

政治主導法案、月内成立は困難=与党、子ども手当など最優先(時事通信)

 政府・与党が最優先する子ども手当支給法案と高校授業料無償化法案は、ともに16日に衆院を通過し、月内に成立する見通しだ。一方、国家戦略室を「局」に格上げする政治主導確立法案は審議入りが遅れ、政府・与党が目指す月内成立は難しくなった。
 2010年度予算案は、衆院通過から30日で自然成立する憲法の規定で参院議決がなくても年度内に成立するが、与党は早期に採決し、他の重要法案の審議日程を確保したい考え。参院予算委員会は、採決の前提となる公聴会を16日に開催。与党はその後、野党が求める社会保障などの集中審議に応じ、連休明けの23日以降、速やかに採決したい考えだ。
 衆院の厚生労働、文部科学各委員会で可決された子ども手当、高校無償化の両法案は、16日の衆院本会議で採決され参院に送付される。子ども手当法案は17日、高校無償化法案は19日にそれぞれ参院本会議で審議入りする見通し。 

【関連ニュース】
将来の増税に含み=任期中の消費税上げは否定
「朝鮮学校は日本と違う」=高校無償化の除外要求
鳩山内閣、16日で発足半年=政治とカネ、普天間で難局続く
「朝鮮学校に差つけるな」=高校授業料無償化
「金総書記の肖像画外して」=朝鮮学校への府補助金凍結も

執行部交代考えず=谷垣自民総裁(時事通信)
市長自ら美術館長に=国宝展示で文化庁に許可要請−新潟市(時事通信)
農地を無許可転用=民主・輿石氏の自宅土地−神奈川(時事通信)
<青森強盗強姦>1審支持 2審も実刑判決 仙台高裁(毎日新聞)
最先端研究基金、配分決まる=iPS山中教授は「満額」−科技会議(時事通信)

赤い車でひったくり、容疑で兄弟ら逮捕=追い抜きざまに、20件か−警視庁(時事通信)

 赤い車で女性を追い抜きざまにバッグをひったくるなどしたとして、警視庁捜査3課などは8日までに、強盗致傷容疑などで、無職佐久間和洋容疑者(35)=東京都八王子市長房町=と、兄で無職の利文容疑者(38)=同=、利文容疑者の養子で無職の修容疑者(35)=同=を逮捕した。
 同課によると、東京都や神奈川県では昨年12月ごろから、赤い軽自動車を使ったひったくり約20件(計100万円相当)が起きており、同課は関連を調べる。
 和洋、利文両容疑者は容疑を認め、修容疑者は認否を留保している。
 同課によると、和洋、修両容疑者は中学時代の友人で、借金や携帯電話契約のため、養子縁組で名字を変えたという。 

【関連ニュース】
パチンコ店で340万円奪われる=男が従業員殴り逃走
体持ち上げ、つるしたロープに=自衛官の自殺偽装事件
裁判員「性犯罪の刑軽すぎ」=未遂罪、求刑通り懲役7年
裁判員「車で片道5時間」=選任前日から判決まで連泊
新たに男ら逮捕、首謀格か=4200万強盗容疑

ネットで医師暴走、医療被害者に暴言・中傷(読売新聞)
「3月8日」何の日?…サバ料理味わう日だって(読売新聞)
氷河湖拡大、定説に風穴? 京大院生「温暖化」覆す故郷ネパール命がけ調査(産経新聞)
寺放火の疑い、僧侶逮捕=火災保険3億円−事前に家具持ち出す・埼玉県警(時事通信)
研究発表先延ばしに…東京理科大へ「爆破」脅迫文(読売新聞)

与謝野氏、谷垣総裁辞任を要求…新党結成も視野(読売新聞)

 自民党の与謝野馨・元財務相が、10日発売の月刊誌「文芸春秋」4月号に寄稿した論文で、谷垣総裁のままでは今夏の参院選を戦えないとして辞任を要求し、実現しなければ新党結成も視野に行動する考えを表明していることが、6日わかった。

 与謝野氏は同日、都内で記者団に、すぐには行動せず、当面は執行部の対応を見極める姿勢を示したが、党総裁選に出た経験を持つ有力者の与謝野氏が、谷垣氏の辞任が望ましいとする意向を明確にしたことで、党内の「谷垣降ろし」の動きを誘発する可能性もある。

 与謝野氏は論文で、「この半年間、本気で鳩山政権を倒そうという気概が見えなかった」と執行部を批判。そのうえで、「谷垣総裁では党の再生はおぼつかない。このままでは夏の参院選も戦えない」として、谷垣氏の辞任を求めている。

 また、「現執行部を刷新して新生自民党で出直す道もある。それがだめなら新党を含め新しい道を歩む決断をせざるを得ない」とし、執行部が交代しない場合、離党して新党結成に踏み切る可能性にも言及している。

<火災>アパート爆発 1人死亡3人重軽傷 福島・矢吹町(毎日新聞)
10年度予算案 衆院本会議で可決 年度内成立が確定(毎日新聞)
<人事>警察庁(毎日新聞)
<石巻3人殺傷>少年を再逮捕 殺人と殺人未遂容疑(毎日新聞)
「美人すぎる市議」が20代最後の日に“重大決意”(産経新聞)

新幹線つばめ 新800系を陸送 鹿児島(毎日新聞)

 九州新幹線つばめの新800系車両が2日未明、鹿児島県薩摩川内市の川内港から約22キロ離れた川内車両基地へ陸送された。全線開業を来年3月に控え、陸送は今回が最後。途中、軒先すれすれを通った住宅街では、多くの市民や鉄道ファンが撮影した。3日未明も残り3両が運ばれる。

 2日搬送されたのは山口県下松市で製造、船で川内港に送られた2編成目・6両のうちの3両。長さ25メートルの車両はトレーラーに載せられ、前後に誘導車がつき物々しい雰囲気。国道の交通信号で何度も停車し、約2時間かけて慎重に車両基地へ運ばれた。狭い路地で作業を見ていた男性(65)は「住宅の壁をこするのじゃないかと、ハラハラした」と話した。【馬場茂】

【関連ニュース】
九州新幹線:新鳥栖駅をPR サガンのホーム戦などで /佐賀
筑後市:10年度予算案、新幹線整備費で13%増 /福岡
九州新幹線:開業に期待 山口・下関の観光PR、宣伝隊が訪問 /鹿児島
山口・日銀副総裁:新幹線開業、地元にプラス 経済界代表らと意見交換 /鹿児島
新幹線さが未来づくり協議会:設立総会 会長に指山氏選出 /佐賀

<プルサーマル発電>伊方原発3号機起動へ 国内2例目(毎日新聞)
犬繁殖業者逮捕、予防接種せず大量飼育の疑い(読売新聞)
議論少なく、感想複雑=予算案衆院通過で−菅財務相(時事通信)
赤ちゃんは「先生」 中高で広がるふれあい活動(産経新聞)
イラン制裁で連携 岡田外相が米国務副長官と会談(産経新聞)

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。